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静かな朝

朝。 吉田篤弘さんの「針がとぶ」を読みながら電車に揺られ 乗り換え駅の神戸屋でパンを買った。 店員さんはにっこりと微笑んで有難うございます、と言った。 私が出口の自動ドアの前に立つと 「いってらっしゃいませ」 といわれた。 いってらっしゃいって、良い言葉だと思った。 店員さんのとりとめのないよ…
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映画「All you need is kill」.「Transcendence」

仕事上がりに映画を2本見た。 こんなに新しい映画を2本見るのは久しぶりで、映画本編が始まる寸前の、耳鳴りを覚えるような静寂に、はっとした。 嗚呼、そう、これが映画。 何故かそう思った。 「All you need is kill」 これは多分、ハリウッドで映画化が決まった直後に帯が変わった原作本を購入した。去年の夏だったかもしれ…
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秋だ。

浅草寺をぶらぶらしたら 中国人に、写真を撮ってくださいと言われ 洋服屋さんに入ったら 店員さんですか?と言われ 改札で切符を買っていたら 羽田空港はどっちと英語で聞かれ。 何だか知らない人とよく話した1日。 久々に本屋をぶらっとしたら 辻村深月さんの本と 原稿零枚日記(だったかな、小川洋子さんの) 文庫二…
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My dayoff

起きたら昼の一時だった。 午前中はとうになくなっていて、午後の終わりに向けて太陽がぐんぐんとかけ上っていた。 寝起きのぼやけた頭は、いまいちその事が理解できず、家中の時計を見て回ってようやく事実を認めた。 全く、と寝起き早々に呟きたくなるのをこらえて顔を洗って大急ぎで動き始めた。こんだけ時間を無駄したのだから、予定をこなすには…
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のめり込む

どこにも届かないというか どこに届けても仕方のない気持ちがずっと積み重なっていく いつか入り込んだ 靄のかかった森がいつの間にか随分と近くまで来ていた。 あれからずいぶん歩いてきたと思ったのに。 身動きが取れない。 一つのことにのめり込むそれを楽しいことだと 素敵で羨ましいことだという 寝食も忘れ それだけ…
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「キサトア」小路幸也さん著

Tittle:キサトア Author:小路幸也さん Publisher:文芸春秋(文庫) あらすじ 色が判らない少年芸術家のアーチ、一日の真逆の時間に寝起きする双子の妹キサとトア。風変わりな一家と町の人々の一年を描く。 久々の感想文(笑) 久々すぎるので、あらすじは文庫から引用します。 感想だけずらっと。 書…
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本の思い出

毎日こんだけ涼しければ過ごしやすいのに。 思わずそんなことを愚痴っぽく思った。 最近ちょっと暑すぎる。 久しぶりに灰谷健次郎さんの本を読んだ。 先日本屋をふらついていて、何故か物凄く目についた。 金欠だから今月は本を買わない、と決めていたのに…… 相変わらずの自制心の弱さだ。 小学生の時、初めて児童文庫…
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休日の駅にて。

携帯からの画像投稿の仕方がイマイチ解りませんが (なのでもしかしたら送れてない?) 出勤前に無事 知人達の地元盛り上げイベントに出店している古本屋を見てきました。 帰りに最寄り駅から写真をパシャリ。 友人が電車に乗って消えて言った方向。 携帯の画素はどんなものでしょう? とまぁ無事顔を出せたのですが 正確に言う…
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I'm sleepy now!!

眠れなくてこんな時間に携帯を開いている。多分腹痛が時々襲って来るせい。 ちなみにこのぐらいの時間まで起きていると、必ず左手が痺れてくる。 早く寝ろ! という体の正直なSign。 解ってはいるが、眠れない。目だってカッサカサに乾いているし、眠たい。 物凄く。 でも脳みそのほうで何やら議論が交わされているようで、目を…
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アンネに足踏み。

珍しく二日連続で更新してみる。 大学に通っていた頃 ゼミの先生に 「どうせ一年で百冊も本を読まない。ここの学生は」というようなことを言われた。 もちろんそれは私個人に言われたわけではないけれど 悔しかったので その日から一年間で百冊本を読んだ。 事実だ。 図書館や本屋で目につく本をとにかく読んだ。 それから…
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ゴールデンウィーク始まったー!

ゴールデンウィーク! 遂に始まった、始まってしまったー!という感じです。 でも陽気な空気を感じてるうちは乗り越えられそうな気がする。 今年初めてアウターなしで外に出た。 夜が不安だが関係ない。 気分良く外出できればオッケーだ。 先日読んだ 「魚神」。 色気とぎりぎりの感じと、儚いというか そういうイメージが合っ…
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time is money!!

大体、本を忘れたときの保険として、メモ帳やノートを持ち歩いている。 目に留まったものを感情を排して、メモをとる。 でも今日はどれも忘れてしまった。 携帯を忘れなかったのが意外だ。 家を出る30分前に起きた。 大慌てでシャワーを浴びて歯を磨いて出た。 ムースもワックスも付けないパーマ頭は酷い寝癖みたいだ。 それに目に…
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不穏と清々しさの空に

久しぶりに青空が覗いた。 雨雲を思わせる灰色の雲が所々割れて、気持ちの良い青を見せている 灰と青の間の雲は薄く、綿のように真っ白なせいで眩しいぐらいに光って見える 何だか 不穏さと清々しさが混ざった感じで、結構良い空だと思う。 夏の終わりにちょうど良い。 あれから 「猫を抱いて象と泳ぐ」を読み終えて 「秘…
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羊の靴下

今日、僕の靴下には羊がいる。 ワンポイントの刺繍で、灰色の靴下の上で、軽快に跳ねている羊がいる。 友人にそれを言ったら、ちょっと笑っていた。 今日も雨だ。 三日雨が続いて、気温も大分下がった。 梅雨みたいな雨だけれど、今日の雨は嫌いじゃないナ、と電車を待ちながらぼんやりとしていたら ぼたり 見事に肥えた特大の雨…
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スランプ?

最近読んでも読んでも充電されない気がして困る。 いくら読んでも、自分の中が空っぽのままだ。 昔の本を引っ張り出したり新しい本を読んだり 長いシリーズものを読んだり ゲームもしたし 漫画も読んだし 映画も見てるけど いっこうに飢えが収まらない。 物語を吸収しても、うまく捕まえられなくて するすると流れ…
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「小さな男*静かな声」  吉田 篤弘さん著

Tittle:小さな男*静かな声 Author:吉田 篤弘 Publisher:マガジンハウス 本当に静かな静かな物語。 深夜に一人でそっと、内緒で味わう時間。 なんとなくそんな感じの本。 ……なんだかくさい文句ですね(汗 Story: は今回ちょっと書きづらいので省略。 自分のことは謎にしておきたい趣味(?)…
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あの日の空

外に出たら思ったよりも湿気が少なくて風が気持ち良かった。 つい、ペダルを踏む足にも力が入る。 本当は今日から「大聖堂」を読みはじめるつもりだったけれど あまりに気持ちが良いので、今日の帰りから読むことにしよう。 昨日まで「ガラスの街」を読んでいた。 何だか主人公と一緒に自分も、暗い部屋に落ち込んでいく気持ちだったんですけど…
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「大きな熊が来る前に、おやすみ。」島本理生さん著

Tittle:大きな熊が来る前に、おやすみ。 Author:島本 理生 Publisher:新潮社 島本理生さんは「リトル・バイ・リトル」と「シルエット」が好きで、たまにふらっと手に取るんですが。 いつもいつも、重く暗い影がある。皆がそれらを抱えてなんでもないように生きていこうとしてる感じがする。 必ず不幸が描かれていて、…
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「ティンパウ物語 蛇神の杯」 堀切リエさん著

Tittle:ティンパウ物語 蛇神の杯 Author:堀切リエ Publisher:長崎出版 私は児童書が好きで、本屋に行くと必ず児童書をチェックするのですが これは今バイトしている所の近くの本屋さんがポップを立てていたので手に取ったモノです。 多分地方小出版だなぁと思って手にとりました。 上橋菜穂子さんの作品でアジア系…
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「トリツカレ男」 いしいしんじさん著

Tittle:トリツカレ男 Author:いしいしんじ Publisher:新潮社(文庫) いしいしんじさんはなんというか、どこかニヒルというか、ブラックな視点が伺えて それが好きです。 現実に混じる、ちょっとした奇跡とか もうこれはファンタジーだね!と思える世界観とか。 Story: 主人公ジュゼッペは、皆から…
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江國香織さん著  「がらくた」

Tittle:がらくた Author:江國香織 Publisher:新潮社(文庫) 江國香織さんの神様のボートが割と好きで 何がっていうと雰囲気が。 帯に神様のボートというタイトルが入っていたのでふらりと買ってしまいました。 恋愛小説は苦手だ!ってよく聞く。 僕は多分雑食なので、タイプが合えば何でもいいんだけど恋愛小説…
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クラフト・エヴィング商會 著  「アナ・トレントの鞄」

Titlle:アナ・トレントの鞄 Author:クラフト・エヴィング商會 Publisher:新潮社 もともと吉田篤弘さんが好きで、つむじ風食堂(筑摩書房)が文庫で新刊台に並んだときに出会ったのですが 吉田篤弘さんどころかクラフト・エヴィング商會も取り扱いが少ない。 今吉田篤弘さんはハイペースで本を出してるし 人気も出て…
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小川糸さん著 食堂かたつむり

Titlle:食堂かたつむり Author:小川糸 Publisher:ポプラ社(文庫) あらすじ トルコ料理屋でのアルバイトを終えた主人公倫子は、家に帰って目を疑った。 家はもぬけの殻だった。インド人の恋人がすべてを持ち去って消えてしまったのだ。 いろいろなものを失った彼女は声も失っていた。 彼女は失意の中、祖母の遺…
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昔の匂い

よく、匂いと記憶は直結している、なんていう話を聞く。 僕の場合 ある塗り薬の匂いは、幼稚園の時のひどいトビヒにかかったことに繋がるし 金木犀は決まって小学生のころの親友を呼ぶ。 でも 記憶と関係なく好きな匂いがある。 古い紙の匂いだ。 薄い紙より厚紙であれば尚良い。 例えば 母が学生時代から愛用…
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スティーブンスンさん著 新アラビア夜話

久々の 読書感想ですね!!! Title:新アラビア夜話 Author:ロバート・ルイス・スティーブンスン Publisher:光文社(古典新訳文庫) あらすじ ボヘミアの王子フロリゼルと、従者であるジェラルディーン大佐が異国で扮装して、一般市民に紛れ酒場やカフェで奇怪な事件に巻き込まれていく。 ① 自…
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ゲームない日々でした。

すっかり冬の恰好で外に出てじんわり汗をかく。 そんな日がちょいちょい 東京の深夜ですが。 今日髪を切りました。 特に理由はなく、 お給料が下りて 一万円分、本を買い 仲間内で流行っていたニンテンドーDSをひっそりと買い うっかりタッチペン操作という新しい機能に心奪われ 時間を忘れて数日 な…
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コンラッドの闇の奥

光文社の古典新訳の「闇の奥」を読みました 闇の奥 (光文社古典新訳文庫)光文社 ジョゼフ コンラッド Amazonアソシエイト by ううむ。なんとも濃厚な小説でした。 古典新訳でこれなら、岩波版は恐ろしいですね、と思いながら。 これは、主人公である「マーロウ」が一人で訥々と 自分の経験したことを語ってい…
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卵の緒 瀬尾まいこさん著

ひっさしぶりに感想文でも書きましょう。 なんか。 いつまでもあらすじが上達しないけど、単純に書いてないからだよね(笑)。 まぁ、ブログのタイトルどおり、って所ですね。 今回は。 「卵の緒」 瀬尾まいこさん著 あらすじ 表題作 卵の緒  小学五年生の「僕」は自分が捨て子であることを信じて疑わない。証拠に、祖父母に聞…
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勿体無い最近の子。

この前の話。 熱がやっとさがり、どうにか出勤した日、建物に入ってすぐの階段を駆け上がって その勢いのまま右に曲がると、何か柔らかいものにつまずいた。 見下ろすと 柱に寄りかかって座り込んでいる少年だった。 多分、買い物をしている母親を待っていたのだろう。 その子は本を持って座り込んだまま、驚いたように目を見開いていた。 僕…
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読み直し。

本を間引かないといい加減どーにもならない。 と思って物色していたのですが 川上弘美さんのセンセイの鞄 が出てきました。 大学の友人に薦められて結構前に読んだ筈なんですが、 どうも最後まで読んだ記憶がない。 あらすじも、野球の話で喧嘩したことした覚えていない。 ぱらぱらとめくってみても覚えがない。 こういう…
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