テーマ:昔話

幼稚園の頃

朝起きて、息が出来る!と風邪の全快を感じたのに、それはつかの間の話で シャワーを浴びて出勤の準備をしているうちに咳き込んだ。 全く。 先日風邪を引いた。軽い風邪ぐらいなら一、二ヶ月に一度はひく。 でも今回は強者で、38度まで発熱した。 良くなりかけた頃に、今度は胸の奥の方でぜーひゅーと呼吸が音をたて始めた。 懐かしい音だ…
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昔の匂い

よく、匂いと記憶は直結している、なんていう話を聞く。 僕の場合 ある塗り薬の匂いは、幼稚園の時のひどいトビヒにかかったことに繋がるし 金木犀は決まって小学生のころの親友を呼ぶ。 でも 記憶と関係なく好きな匂いがある。 古い紙の匂いだ。 薄い紙より厚紙であれば尚良い。 例えば 母が学生時代から愛用…
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若年寄

冬の割に空がしっかりと青い。 目が覚めるような、そんな青だ。 年が暮れて年が明けて。 年越しは働いていることが多かったから 家で北島三郎を見たときは なんだかそわそわした。 ぼんやり除夜の鐘特集みたいなのを見ていたら うちの両親は口をそろえて 年寄り臭い!! とバラエティに変えられた。 なるほど。 高校…
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台風一過、なのかな。 秋晴れの人のいない道はどこまでも綺麗で 自転車すらない。 偶然にも父は五時間寝坊し、僕が起きたときまだ家にいた。 晴れ渡った人のいない町 家にいる父。 休日のようだと思った。 なんとなく 駅までの道が切なかった。 こういう日はたまにそうなる。 それは帰れない幼き日々に思い返るだけ…
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ぼやけた時間

僕は今よりずっとくたびれてた時間があった。 キツかったんだろうなぁ。 自分のことだけど、あんまり覚えていない。 ただ知らずの内に、自分のことについて話すの言葉が可笑しくなってたのは知ってた。 何が好き? って聞かれたら 本を読むのが好きみたいです とか 明日遊べる? って云われたら 特に予定はないらしいけど とか。…
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例えばゆっくり舞う雪を見てると 向こう側に行った様な気分になる。 普段は見えないような向こう側。 傘の立てた乾いた音がくすぐったくて、それが雪の音だと思うと笑いたくなる。 東京生まれの東京育ちの僕は、雪なんて知らないに等しいからなんだか沸き立ってしまう。 嗚呼雪だ。 雪は好きだ。 自転車を出す僕の横を、子供たちが駆け抜…
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人混みが苦手なきっかけ。

父と僕と弟がたまたま休みで、夏休みだし、と映画を見に行くことになった。 何とも珍しく 途中から母も合流した。 父と弟と連なった地下道。 奇妙なこともあるもんだ、と過去に重ねて二人の後ろからぼーっと歩いていたら いつの間にか見失っていた。 映画のチケットを買いに行く途中だったから、とりあえず 単独でチケット屋に向かっ…
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悪夢

頭の中を悲鳴が駆け回る。 どうしたいんだ どうしたいんだ どうしたいんだ 誰に向ける訳にも行かない罵詈雑言は、書きなぐり破り捨てる。 意味なんてない。 言い聞かされて育った棘が、未だに刺さっているようだ。 でも、どうしたら抜けるんだか全く解らない。誰か抜いてくれるのだろうか。 もがくとまだ痛いので、そのままで…
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名古屋でのこと。いち。

こうして、ブログを始めて気付いたけれど、一日の終わりにパソコンを開いてわざわざ書き立てるようなことってあまりない。本当に些細で過ぎ去ってしまうような瞬間の事のほうが、書きたいなぁと思う。それでも、帰るころには忘れていて何を書けば良いのだろうと思ったりしている。 とりあえず、名古屋のこと。 初めて夜行バスなるものに乗って東京を出発…
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原因。

昨夜の体調不良は、やっぱり胃から来ているんだなぁ、と実感。 多分、胃液過多かなんか。 口の周辺が荒れ始めているので、そんなもんでしょう。 この前、高校の知り合いのライブに行って参りました。 恥ずかしながら、僕もちょっと音楽をやっていた時期がありました。 ライブを見ていると、いつも、何ともいえない気分になります。 なんで、…
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さよならと思い出。

今日はバイト先の人と飲み会でした。 長年お世話になっているバイト先の人の何人かとのお別れ会。 酔っても、呂律が回らなくなっても、頭だけは冴えている僕は、自分の奥のほうがすん としているのを自覚していた。 目が覚めたら雪が降っていた日のような。 大好きないい人達。 会おうと思えばいつだって会える。それは解っている。 でも、…
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徘徊の記憶

あの日と同じ。 何処まで歩いても月がついてくる。僕の周りにあるのは静寂だけで、線路だけが頼りだった。 踏切の音を辿って、色んなものに誘われながらゆっくりと歩いた。 もう戻れないと解っていたから、後ろに未練はなくて途切れたことに哀しくて絶望の匂いしかなかった。 今日、音楽を持って出なかった。 だから僕は静寂と一緒に線路沿…
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