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感想を書くのは随分久しぶりですが。 先日観たDVDです。 愛おしき隣人 ロイ・アンダーソン監督 って書いては見たけれど、ロイ・アンダーソンさんを知らないし この映画がどこの国のものかも知らなくて ただ、tsutayaで真夜中に出会っただけ。 僕が調べて色々記載するよりも、インターネットの検索をしてもらった方が分かり易いので 僕が書くのは ただ感想だけで。 (一応下にAmazonくっつけましたので) 人間はなんて滑稽なんだろう 世界はなんて滑稽なんだろう そう思った。 笑えるセリフも動きも、一つ一つを取り上げたら 親しい人たちの中に見える、当たり前な光景。 ただそれを取り上げて組み合わせて、極力そのまま映像にしたら 滑稽さが浮き出てきた、 そんな感じでした。 きっと、それには音楽、あのブラスバンドの音がマッチしていたのも大きいと思う。 あと、 停止しているわけでもないのに、画面の中で『動かない人間』を長いこと(他の映画に比べたら)見せられているのもそのせいかもしれない。 日常に漂っている雰囲気をそのまま上手いことフィルムに収められているような感じで。 観終わった後に頭に残るのは、セリフもない、動きもほとんどない場面ばかりだった。 順番はバラバラですが 楽隊が行った後、観客が路上で騒ぎもせず動きだしもせず静かに見送っている どしゃぶりの雨を避けて、バス停に人がぎゅうぎゅうに立っている (誰一人傘を持っていない) 目の前でエレベーターを閉められた初老の男 二人で窓から空を見上げて動かない男女 (なんで動かないのか、を書くとちょっと筋に触れるでしょうか?) そう、脈絡がないようでいて、最後の最後で、ああ みんなこれ見てたのか。これって、え? もしかしてそういうことだったのか。 ってなると思います(笑。 ある街の日常を描いているから、脈絡がない。 街には色々な人が色々な生活の中に居て それを上から見てみると、とてもシュール。 まぁ、最後までシュールでした。 それに ミヒャエル・ゾーヴァさん、の絵に雰囲気とか表情とかが似ていて それも(が?)好みだった。 もしかしたら、同じ国なのかな。曇り空の国な感じが。 ほとんど何も知らない素人なので ただ感じたままの感想を書いただけです。 あくまでも、それだけです。 この映画で出てくるキャラクター、沢山いるけれど 今好きなのは「くそ婆ぁ」と「高慢ちき」の夫妻です。 あとはバーの店主。うっかり泣いているのが好きです。 多分、別の季節、別の時間、別の状況で見たらまた違うような気がする。 詳しいことを知らないで、ただそのまま楽しんで、ただそのまま毎回違う風に楽しめそうな映画と思いました。 まぁ、何も知らずに、っていうのは個人的な好みなので、 興味が湧いたり、それで観たりしたら…… 色々調べてみて下さい(笑 |
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