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変な夢を見た気がした。 目を覚ましたら良い時間で。 そりゃあ、変な夢も見るだろう、と思った今日の昼。 一人でトーストを齧りながら村上春樹さんの「海辺のカフカ」を読み上げて 病院に行った。 もう、いい加減嫌いでも何でも薬を貰って、左半身を治そうと思った。 でも、生憎、今日は神経外科は休診。 次に耳鼻咽喉科に行って聴力検査。 左耳がまた少し悪くなってたけれど、大体前回の検査と変わらず。 良かった。 何回か前の聴力検査から、 一番高い音が一つ、全く聞こえなくなっている。 左右両耳。でも、それは普段の生活ではあまり耳に触れないので支障はない。 というより、 僕には聞こえてないのだから、解らないんだけど。 現状維持でそのまま行ければ良いなぁ。 病院の近くで、美人な黒猫を見かけた。 しゃがみこんでゆっくり近づいて行ってみたが、あと二歩ぐらいのところで ふられてしまった。 最近猫に縁がなくて、いささか淋しい。 まぁ、 あんまりふらつく時間がないから、逢えるわけがないんだけど。 それから、 近くのモスバーガーで次に書いてみたい話の筋を黙々と考えた。 気が付いたら 雨が降っていた。 最近、集中したい時は帽子をかぶると良い、ということを発見して よく被るようになった。 でも、お陰で視界が狭まって 中々気付くことに遅れる様になった。 たとえば降りる駅に着いたこと。 例えば喫茶店を出る予定の時間を過ぎたこと。 例えば、正面にトモダチが座ってたこと (そして観察されてたこと) 別にどれも困るような時ではなかったんだけど 元々ぼんやりしがちな僕には、いささか致命的なのかも知れない。 今思ったけど。 いささか と 致命的 って、一緒に使うのはおかしい気がする。 少し、命に関る? 致命的に、 少しも沢山もないよなぁ……。って。 辞書を開いたわけじゃないから、定かじゃないけれど。 最近、気が付くと 「頑張ろう」 と云ったり、思ったり、書いたりしてる。 それが、自分にとって少し呪縛的な言葉になってきていた。 「頑張らなければいけない」 そういう感じ。 学校を辞めたからか? また、チチの悪いくせが始まりそうだからか? それはおかしいような気がした。 僕が選んで今ここに居るのに。 大事なものも、目指した場所も、確かに随分遠く離れてしまった。 でも、消えてなくなったわけではない。 「頑張らなければならない」と力んだ結果、 無気力になっていく気がする。 違う。 これは、全然違うと思う。 頑張らない。 とは云えないけど、ちょっと「頑張る」ことから離れようと思った。 上手く言えないなぁ。 言葉は便利だけれど、どうしても、 言い表したいことより、ちょっと大きかったりちょっと小さかったりするのだろう。 言葉を重ねるほどどんどんサイズが合わなくなっていく。 |
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